２０２３年　９月　４日（月）　　　kumanoayu　

写真①　自宅裏の坪庭の一角にある「藪ラン」に花が着きました。（23.09.04）

　これまでに数回にわたって報告させて頂いた H さんが高齢尚且つ作業中に転んで腰を痛めて作業継続が困難に陥ったため、にわか知り合いのよしみで、後を引き継いで撤収作業を進めている案件です。

本日は一挙に大進展がみられるかも知れない ｾﾝｾｰｼｮﾅﾙ なことが起こる可能性がある日なのです！

前回までのおさらいです。
２０２３年　９月　２日（土））kumanoayu　 投稿の 　ｴﾝﾃﾞｲﾝｸﾞ部
　公募の結果、本日新たに応募を頂いた。そして、な！なんと！このお方様が残る全てを引
　き取ってくれるような嬉しい話であった。終わってみるまでは「ぬか喜び」してはいけな
　い。静かに気を引き締めて待つのだ！お話によれば自宅のガレージを増設するに際して、
　土地の嵩上げをするのだという。土も ｺﾝｸﾘｰﾄﾌﾞﾛｯｸ も要りようであるという。

写真②　安威川散策開始地点の夕方の西の空。(23.08.26)

突然でしたが当人さんから連絡があり
当人　：「４日の夜８時頃引き取りに行きたいが都合はいかがであるか」
ayu     ：「O K」

返答はしたものの夜中の取引かい！しかしこれは喜ばなければいけない！
長い間の苦労が実る日ではないか！
夜中の時間など気にしていてはあかん！

となると多少の段取りがある。安威川散策修養の旅は割愛せざるを得ないが、この日を逃したら、２度と ﾁｬﾝｽ が訪れないかも知れない。観音様には申し訳ないことでは有りますが、ここはお許しをいただいて午後３時から現地で作業を開始した。

本日は台風接近の兆候があるとはいえ、90 ％ の日照りで有ったので相変わらず残暑が厳しかった。それでも頑張って日没18 時頃まで無理をし過ぎ無いように後期高齢者の ﾓｰｼｮﾝ を 
ｷｰﾌﾟ しながら頑張って本日の段取りを完遂した。

写真③　安威川の流れの夕景です。（23.08.26）

これから 5km 離れた自宅に戻り ｼｬﾜｰ でも使って疲れた体にご褒美をと思ったが、１往復10km の走行が重なることになる。ｶﾞｿﾘﾝ 代も高騰の折りからここは節約と考え、8 時まで待機と決め込んだ。2 時間はたっぷりあるぞ！
昼間の割愛した歩行活動を穴埋めすべく明るい場所を選んで安威川の天端堤防の道路を歩くことにした。

勿論携帯電話の「簡易ライト」機能の活用は忘れない。視力が落ちていて夜間、周辺や前方が良く見えないということでは無い。前後左右の通行媒体にayu の存在を認識してもらって衝突を回避してもらうことが主目的だ。

夜間の散歩、ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞなど大半は照明無しの輩が多い。自動車を運転していて「危険」と感じることのなんと多いことでしょう！　おのれは視力が良くて徒歩に不自由が無いかも知れないが、夜道に照明が無いと自動車からは視認困難なことが多いのです。
もっと自分の身は自分で守る。そして社会的付き合いとは何かと言う観点からも自分を大事にしてもらいたいと思う。

写真④　お引き取り頂く段取りが進んでいます。（23.09.04）

通勤の帰りと思われるが、自転車、バイクの通行が結構喧しい。しかし皆さんきちんと照明灯を「ON」して下さっています。感謝です！

なんだかんだと時間つぶし代わりに昼間出来なかった歩行も結果的に10500歩達成。
良しとしておきましょう。途中 ｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱ によって小腹も満たしたし。

途中交通渋滞に巻き込まれたということで、到着が 20：30 。
しかしながら「より分けた残さガラ石」や、ｺﾝｸﾘｰﾄﾌﾞﾛｯｸ､「用土」に至るまで、今後も空っぽになるまで、残らずなんぼでも引き受けるとおっしゃっていただいた。

途中警察車両が来て怪しまれると厄介やなあと思って、事前に届け出もと思っていたのであるが、その必要も無く夜間取引無事終了。
苦労の甲斐あって月夜のお女神様からの ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ だったのかも知れません。
疲れも吹っ飛びました。人生に感謝！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                      　　（合掌）

写真⑤　野に咲く「藪カンゾウ」の花、再登場です。　（23.07.07）