いつまでも若くない、思考と体力には秘かに大きな隔たりが生じていることを思い知らされたの巻き

2023年 9月14日(木)   kumanoayu 


写真① 高槻赤十字病院:いつも安威川散策修養開始地点から上流方向を振り返って撮影し
              ていますが、今回は昨夕の事故による夜間緊急診療、そして一夜明けた本日の本格
    受診となりました。
    接近した当院の写真をご覧ください。家庭的雰囲気が漂っていて、気に入っている

    病院です。
    ①-1 正面入口への軽い上り坂。


①-2 うんと手前に大きな池があり、入院患者が散歩するのに手頃な遊歩道が整備されて
    います。しかし池の内部は9割がた背丈が2m強の雑草に依って占拠されていま
    す。当院の担当者も持て余しているようで、わが物顔で暴れ回っている感じです。
    ススキ系のようです。
     タカノハススキ
     ヒメモロコシ
     セイバンモロコシ 等々。

①-3 同上の植物


 昨夕19時頃、例のHさん案件で残土処理作業中に傾斜地で転倒して少し怪我をして夜間緊急診察をお願いすべく訪問する羽目になりました。自動車の運転には支障が無かったので、救急車の出動は遠慮しました。119 番の本部では夜間診療可能な病院を3 箇所紹介してくれましたが、一番近いこと、ayu がお気に入りの「高槻赤十字病院」を選択することにしました。


私の大好きな病院で有り、10 数年前からいくつかの専門の「科」で入院も含めてお世話になっているのです。院内のすみずみまで知り尽くしている感があり、自宅のような イメージ でくつろげる感じがするのです。
何処かが悪いから行くのであって、緊張感で行くよりも、リラックス した気持ちが持てるので、気に入っているのが最大の理由でしょうか!


写真② 同病院「形成外科」の待合室の壁面、近くに「産婦人科」もあるようである。子供
    が喜びそうな装飾でした。


それに万が一入院させていただくことになった暁には、提供して頂く「食事」の味が超おいしいのです。失礼な話、このことだけでも入院した価値があり、「元を取った」、損をしなかった、得をしたという気持ちになります。


診療後の処置結果は「右前腕表皮剥離」という命名でした。
詳細は割愛させて頂きますが、転倒した時に頭を強く打つことの無いように反射的に右手で受け身を行うべく手を差し出したところ、バランス が崩れかかっていたため、右腕の動きが意図に反した動きとなり、ガードレール にかなり強く接触した結果、あのようなことに陥ってしまったのです。


面積で申しますとおよそ 35mm × 35mm の面積が剥離したことになります。大きな出血は無かったのが幸いでしたが、縫合と言うよりも剥離した部位を元の形に戻して、人間が持っている回復能力 = 自然治癒力で元の状態に戻す。と言うことになります。
処置後の有姿


写真③ お口直しに「キバナコスモス」の花をご鑑賞下さい(23.09.14 高槻市内で)


当該部位の大きさから言うと入浴時に濡らしても問題ないという時期までには最低でも 週間は要するのではなかろうかと推測されるので、少々不自由な生活が続くことになりそうです。
安威川散策修養の旅には特段の支障は無いと思いますが、例のさん案件の残土処理作業継続には少しその進捗性に ブレーキ を掛けざるを得ないかと思うと、完了目前にして誠に忸怩たる思いがしてなりません。


いつまでも若くない、思考と体力には秘かに大きな隔たりが生じていること、特に俊敏性に於いてやであることを痛感して、大きな反省材料としたい。


                                             (おわり)


写真④ 「ネズミモチ」の大きな木、枝っぷりのたくましさに感動です。
     (23.09.14 高槻市・今城塚古墳公園にて)