２０２３年１０月　５日（木）　　　kumanoayu　

写真①　成木に絡みついた「琉球アサガオ」どちらが「ヤドカリ」？
　　　　安威川左岸天端表法面で写す（23.10.05）

　昨今の気象状態を体感するにつけ「梅雨明け宣言」ならぬ「夏去り秋突入宣言」なるものを耳目にした覚えがないので有るが、これはもう誰がなんと言おうと宣言を聞くまでも無い「夏去り秋突入」はこの ayu 様が自分で自分の宣言を認定させていただくことと致します。

写真②　仕上げ刈り取りも終わり、早速利用されています。安威川左岸遊歩道の大きなテー
　　　　ブル、写真中央付近人物の横あたり（23.10.05）

本日あたりは外では時折強い風などが吹き荒れている。「春の嵐」のような印象を受ける。不勉強のせいで「秋の嵐」なんて言葉は耳にしたことが無かったが、その名の通リ通常よりも強い風のことを示すそうで、暖かい空気と冷たい空気の温度差が大きい場合や、暖かい空気と冷たい空気のぶつかり合いが強い場合に低気圧に発達するということが分かった。

午前中は結構な音を立てて吹き荒れていたので、今日の散策修養は無理をしないでおこうと思っていたが、午後 2 時頃になると少し治まって来たようだったので、頑張って出発することにした。

写真③　黄色い花｢ﾏﾘｰｺﾞｰﾙﾄﾞ｣ に、擬似色ｲﾒｰｼﾞ の蝶々 ｢ﾂﾏｸﾞﾛﾋｮｳﾓﾝ｣（推定）が吸蜜。
　　　　高槻市内・北部地区内で　（23.10.04）

気温21℃、湿度51％、風速5m/秒　だったので、いつもの半袖、半ズボンの出で立ちはどうしたものかと迷ったが、半袖はこれまで通リ、ズボンだけは薄手の長ズボンにした。

この涼しいのに半ズボンでは世間様から「あいつ長ズボン買う金もないのんか！」なんて揶揄されても嫌なのである。
自分が気にするほど、よそ様は他人のズボンが短かろうが、長かろうが気にしてくれていないと思うが、少し考え過ぎでなかろうか！例え人様が仮にそのように思ったとしても、自分は自分、他人は他人とどこ吹く風で流せばよいのにしょうもないところで気を遣う悪い癖があるようである。

写真④　茨木市・西河原公園で黄色いバラが元気に、しかし何となくひっそりと
　　　　(23.10.05)

実は昨日は夕方大阪市内で関係している団体の「会合」が有ったため、「安威川散策修養の旅」は残念ながら割愛せざるを得なくなっていたのである。その代わりに出発前に高槻市内は住まいの近くを少々散策した。時間の関係で目標の半分以下の約 5,000 歩しか達成できていなかった。それゆえ本日は「秋の風」が多少強くても安威川に出向いて昨日の穴埋めをと決意していたのであった。

会合の場所は大阪市内はＪＲ大阪駅からは淀川を渡って北に向かった阪急電車「十三駅（じゅうそ）」から徒歩 10 分程度の商店街の中にある関西では相当手広く商いをされている和食、日本料理の本店であった。バス、電車を乗り継いでも不便は無かったが、距離にして約30 km弱、時間にして約 1 時間の所要である。高速道路の利用は無いので利用料金は不要である。往復ともに事故渋滞や自然渋滞に遭遇することも無く、順調に「安全だあー」だったのです。    ◆ ここで影の登場（俳優・滝藤賢一さんとお笑い芸人・横澤夏子さん）

写真⑤　高槻市内北部地区、芥川に架かる「塚脇橋」です（右奥民家の左となり）
　　　　（23.10.04）

夕食を兼ねた「親睦打ち合わせ会議」だったので有ったが、ayu は近年殆どといっていいほど ﾉﾝｱﾙｺｰﾙ 飲料と来ているので自家用車を利用することにした。

例え会費制で日本酒、ﾋﾞｰﾙ は ﾌﾘｰ と云えども、そんな誘惑や ｹﾁ な根性でただ酒を喰らう程落ちぶれていないつもりである。
変な主義主張を申してしまいましたが、そんなことでは無く、もともとそれほどお酒は強くなかったのであります。そこにきて近年 ﾉﾝｱﾙｺｰﾙ 飲料が「ノン」が着こうが着かまいが ayu にとっては差別なく「美味い」と来ているので健康志向派としてはこれに勝るものはないと思っているのである。その上「自動車運転大好き人間」と来ているので、当に一石二鳥ではなかろうかと思っているのです。

本日はその酔いも程よく醒めまして安威川散策修養の旅はしんどいながらも風に押されて小走りに駆け抜けて、昨日の埋め合わせとまではいかなかったけれど 13,000 歩＋不法投棄各種ゴミ集め実行付きで元気に帰還しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                   　（おわり）

写真⑥　高槻市内北部地区・芥川左岸から上流を見る（23.10.04）