いまだにビジネスマン時代の夢を見る ayu の巻き

2023年10月 7日(土)   kumanoayu 


写真① 「ど根性桜」・高槻市/桜堤公園で (23.10.06)


 台風接近でも何でもないのに戸外では時折り強い風が吹く。軽量アルミサッシの雨戸が軽い音を立ててガタガタと耳に障る。秋の珍事か!


この家もかなり年季が入って来た。後に建てた娘の家の雨戸は全て「電動シャッター方式」なのでボタン操作でなんと重宝なことか!と思った。
1階の ayu の部屋だけでも改造したいと思っているのであるが、見積もりを取ってみたらそこそこ高かったので思案中である。
畳み1畳分くらいの大きさなので高くつくのであろう!


写真② 花苗の植え付けをしました。「ダイアンサス」


昨夜から夏布団から合い季節用の掛け布団に切り替えた。タイミングとしては悪くない選択であった。ぐっすりと快適に眠れた。


睡眠と言えばここ最近なんだかんだと夢を見ることが多かった。
夏の薄くて軽い掛け布団のせいだったのかも知れない。少し寒くて満足感を得られ無かったので、そのうっ憤が夢に変化したのかも知れない。


写真③ 高槻市「芥川」風景、下流から上流方向を見る (23.10.06)


頼みもしないのにビジネシマン時代の夢が圧倒的に群を抜いている。上司らしい人物だったか、取引先のお偉い方だったか、目が覚めている只今では定かではない。どうやら「注文書」がどうのこうのと言う話題である。
現役の頃はさっさとその注文書を書かなかったために後悔してこうして夢にまで登場して接近を試みているのかも知れない。


「おまはんはとっくにあの世にいんでしもうとるやないかい!今さら人の枕もとでぶつぶつぼやいても、もうおしまいじゃあー。さっさと注文書を書いたらんからそうやって後悔しとんと違うんかい! 今さらayuの傍に出て来ても手遅れじゃあ!住んどる世界が違うんじゃ!さっさとどこどえ行にさらせ!」


と説諭したりしている自分にはっと目が覚めました。
ビジネスマン時代の「受注活動」の苦労を相手様に当たり散らしてはいけませんね。こんな夢を毎晩見ているなんて、まだまだ修行が足りませんね!


写真④ 高槻市/西之川原橋、下流から上流方向を見る (23.10.06)


十善戒のうち
 不悪口(ふあっく)     悪口や人を傷つける言葉は言わない
 不瞋恚(ふしんに)     いかりを捨て許す人になる 

修行に励まないとなりませんね!


 あなたはもうすでにお亡くなりになってしまわれたのですよ。
 今さら私の枕もとで反省の弁を語られてももう詮亡きことです。
 現役時代に担当のわたしに対して貴社様からの「注文書」をなかなか発行し
 てくれませんでしたね!
 後悔なさっておられるのですか?
 けれども今はお互い住んでる世界が別なのです。
 迷宮していないでさっさとあなたの住む世界にお帰りなさいな!
 私は決して恨んでなんかいませんから。


                                (おわり)

写真⑤ 花苗の植え付けをしました。「パンジー」。