買い物まわりのマナーについて言いたいこと有りの巻き

2023年10月28日(土)   kumanoayu 


写真① 季節的デスプレイ:JR高槻駅付近の商業ビルにて(23.10.28)


 土曜日なので週一の食料品買い出しの日で有る。今日は大型ではないが中型でも無いやや大きな規模の店に買い出しに行く。
階が食料品、2 階、3 階、4 階とそれぞれ専門店風に分かれている。


いつものことであるが、売り場にじい―っと立ち止まってなかなかその場所を動こうとしない買い物のお客さんがいる。品定めをしているのであろうか!? 前方で ayu が待機しているにも関わらず、更に動こうとしない。


写真② JR高槻駅北口側・計画的改修大工事が終わって、すっきり、きれいになりましたが
    立ち退きを余儀なくされた喫茶店なども消えてしまいました。阪急百貨店が有りま
    す。高槻市営バスが出入りしています。(23.10.28)


買い物カートを押しながら売り場に向かうと前方からも同様にカートを押しながらこちらに向かってくる。ぶつかるのが嫌なので after you を実行する。目礼もしないで当たり前のような顔をして先に陣取る。


書き出したらきりがないが、不愉快なことこの上ないことが多い。
ayu はおっちゃん(おっさん)であるが、食品売り場の買い物のお客さんは大抵が老若の女性客である。おっちゃんが横か後ろにさぶらっていることが多い。件の女性の連れ合い(亭主)で有ろうと思われる。


写真③ 買い物カートのイメージ図(ネットからの借り物です)


この場の主導権は当然のように老若の女性客である。連れ合いはその後ろをのんびりとついて歩いている。買い物終了後の荷物を車に積んで家に帰るサポート役で有ろうと推定する。


しかしこれらのぶら下がり連れ合い旦那衆は比較的おとなしい行動パターンの人が多いと判定する。買い物はやはり女性が主役で有ろうか、目を皿のように良い品、価格の有利な品を求めて先頭を切って果敢に前に横に縦横に進む。


ayu の家庭は家庭内夫婦各々独立型なので、ayu も真剣になって己が必要とするこれから先週間分の必要な食材を買い集めなければならない。
従ってぶら下がり連れ合い旦那衆と違ってぶら下がっておれないので、自分で必死になって必要な食材を買い求めないといけないのである。



写真④ JR高槻駅南口側・こちらは従前からの変わりない姿です。
    松坂屋百貨店が有ります。枚方市方面に向かう京阪バスが出入しています。
       (23.10.28)


その結果目的の売り場に接近した時にその場所に長々と居続けて品定めを延々と続けてその場所を動こうともしない老若の女性客にいつも苛立ちを感じているのである。気を利かせて独占しないで譲りあってくれればいいなと思うが、根性が座っていて意地にでも動こうとしない。挙句の果てはその場の商品を購入しないで次に移動したりしている。


トマトの品定めをしているおばはんがいる。トマトをじいっと凝視しているだけでなく、きれいか汚いかようしらんけど、素手でトマトを触りまくり、そして指で押して固さを確かめだしたではないか!その上そのトマトを買うでもなく、スーッとその場を立ち去るのだ。こんなんは日常茶飯事でしょっちゅう遭遇している。


マナーと言うか行儀が悪いと言おうか、大阪のおばはんらしいあったりまえの行動なので有ろう!こんなんに、いちいち目くじら立てとったら大阪で買いものに行かれへんかも知れない。


写真⑤ 安威川左岸天端堤防裏法面に「ミカン」の木が大きく育ち、今年も立派な果実が沢
    山育っています。収穫は近隣のお方が、それとも自治体が? 木になるミカンの行
    く末が気になるところです。(23.10.25)


しかし狭い日本、売り場も狭くてお客さんでひしめき合っている。我先に、またゆっくりと品定めをして良い品を有利に買い物したいのは誰しもが有する買い物心理で有りましょうが、願わくは品定めと同様、360 度周囲の買い物のお客様の動向にも気を遣っていただきたいものです。


良い品を必死になって選定したいという気持ちと同様に、この場は自分だけの場では無い、公共の場であるという認識を有してそのマナーを発揮して欲しいものです。


ayu が前からカートをドーンとぶつけたい衝動だけは起きないように、ご協力お願いいたします。


                                   (おわり)