自宅で自動車の洗車作業をして如実に本格的秋の到来を意識するの巻き

2023年10月29日(日)   kumanoayu 


写真① 安威川(あいがわ)散策起点から約2,6km 下流の付近。秋本番で涼しくなったせい
      でしょうか「カモ軍団」も喧嘩せずに平和な安らぎ。誰かに見てもらいたいです
    ね!  (23.10.29)


 数日前に雷雨にたたられて散策途中にJR鉄橋の下で雨宿りしたことが有った。駐車していた自動車も当然ながら雨にたたかれた。雷雨特有のつむじ風に乗って周囲の落葉が沢山飛んできて自動車にかなりへばりついていた。


翌日は天気も回復してカラッと晴れ上がって、またいつもの秋らしい落ち着きを取り戻した。少し汚れた自動車を洗車することにした。昔から洗車機は使わない方針であり、いつの時でも自宅で手洗いである。


バケツに水道水の蛇口をひねる。外気よりも水がお湯のように少しだけであるが温かく感じた。完璧に秋を痛感した瞬間であった。


写真② 安威川散策開始地点付近。少ししか」見えませんが、ドーム状の構築物は名神高速
    道路の防音壁です。防音緑地で十分見えない状態で済みません。左方向は名古屋方
    面となります。狙いは左端の「柿」を主張したかったのです(23.10.29)


水温むは俳句の世界では春の季語であるが、ここでは敢えて似て非なる季節の対象感覚としての用法をお許しいただきたいと思う次第です。


写真③ 水は温むことなく秋冷の影響を素直に受けて淡々と流れていることで有りましょ
    う! この辺りで釣り糸を垂れている平和なおじさんと時々遭遇します。
    この辺りは最近きれいに刈り取りされました。作業業者の方達が強制排風機で刈り

    草を集め回収してくれますが、ところどころ隠れていた不法投棄各種ゴミ類が居残
    っています。ayu の登場となりますが、多くの要因はこの付近にある大型店舗のテ
    ークアウトからの利用者が持ち帰らないで犯罪行為に及ぶからにほかなりません。
    安威川河川敷左岸から上流方向を見て写しています(23.10.29)


安威川散策に於いてはスタート地点の近くの中学校の横は学校の敷地内に林立する樹木からの落葉の殆んどが風の影響で校舎外部の道路に飛んで来る。
この付近に駐車しているので自動車にも落ち葉が沢山乗っかかっていることが多い。
通学路の傍にも沢山落ちてているので、お礼の心算でいつも車のトランクに持参の箒とゴミ袋を持ちだしてせっせと掃き集めの奉仕をさせて頂いているが、秋の落ち葉は名前が示すように、紅葉して秋を満喫して役割を終えてから上から下に落ちて来る。


写真④ 安威川左岸の多目的広場から写す。下流方向の赤色の橋は「永久橋」です。
    本日も秋の平和を感じます。(23.10.29)


すっかりなくなるまでは毎日箒とのお付き合いである。
掃き集めた落ち葉を塀垣越しに学校の敷地内に「はい、迷走品の落とし物ですよ!」とそっとお返し進ぜようかどうか悩んでいる。


この辺りに中古自動車販売店が進出して来ても商売にならんから、来ないと思うけど来てくれると良いことが起こるかも知れませんねえ!


秋は悩みが多い。高等で純情な「恋物語」でない「落ち葉の捨て場所について悩む後期高齢者 ayu の秋物語」となると話に落ち葉ならぬ落ちが無いので、この辺りでおあとがよろしいようで、、
                                                                                                                            (おわり)


写真⑤ 養生中のお花畑です。友人から頂いたコスモスの苗がなかなか花が咲かないで背丈
           だけがひょろひょろとキリンさんのように上に上に伸びて来て、もう引っこ抜いて
      しまおうと思っていた矢先に殺気を感じたのか、最近咲き始めました。
    彼女たちも今夏の異常な暑さ続きの影響を被ったのかも知れません。
    乱暴なことを考えないで優しく褒めてあげないといけませんね! 反省!