認知症にでっち上げられないように日々抵抗の鍛錬をしているの巻き

2023年11月22日(水)   kumanoayu 


写真① 本日は暖かく風もなく良い秋の晴天でした。
    安威川左岸の多目的広場から下流東南方向を見ています。
    空にお月さんも出番を待っています(23.11.22 16時頃)


 ぼつぼつと「喪中はがき」を頂く季節になった。それを認識するとぼつぼつ「年賀状」の準備をしなくてはならないと意識する。
Eメールやスマートフオンなどの媒体で年賀状代わりに「お年賀」利用される事例が増加しているという。


また後期高齢者に仲間入りしたとなると「ぼつぼつ年賀状をやめようか!」という決断をされるお方もあるようで、たまにこの手の「ご案内」をご丁寧に頂戴することが有るのも、毎年この季節である。


写真② 刈り入れもとっくに終わり、田んぼではもみ殻を燃やしています。
    茨木市安威川散策開始地点付近の田畑です。後方には名神高速道路の防音壁が見え
    ます。左方向は名古屋方面となります。(23.11.22)



うちの「えらいさん」は3歳年下である。最近何かというと ayu 様に向かって「認知症が始まったのではないのか!」と啓蒙発言をしてくることが多くなった。
そして加えて曰く「今のうちならまだ間に合う、打つ手がある。早くお医者さんに行ってくるべし!」と。


そしてあれがどうだった、これがあーだった、と言っては人を攻め立てて「認知症だからそうなのです」とまくしたててくることが「耳にタコ」である。


人間だれしもそうなので有ろうか、さも「あなたはこれこれゆえにこうなのです」調に繰り返し折伏されると、さも有りなんという気持ちに陥る恐れがあるような気持ちになってしまいそうである。


写真③ 本日の安威川の流れ、いつもより水量やや多し (23,11,22)


それゆえに現今の ayu は折伏されないように、心落ち着かせて右から左に素通りさせてい
る。そのために耳の掃除も怠らない。


刑事ものドラマを見ていて、犯人にでっちあげるために、やっていないのに「お前がやった」調で取り調べをしている場面を見ることが有る。


今 ayu の家庭内でもまさにこのドラマまがいの現実で、被疑者にでっちあげられる恐れがあるので、ayu 様は毎日を戦々恐々と、精神面を強く持ち、相手の戦術に陥れられないように、心を強く持ち、少なくともコタツのスイッチ切り忘れ、電子レンジの電源OFF、などえらいさんの目の届く範囲内の所では、認知症の指摘を受けないように神経を張り巡らす行動を余儀なくされているのである。
                                   (おわり)


写真④ 茨木市・西河原公園内の竹林を通過する日も有ります(23.11.20)