まだまだ修行が足りない秋の夕暮れの巻き
2023年11月25日(土) kumanoayu
写真① 安威川散策14:30 出発。出発起点から約1,5 km地点で後方を振り返って写してい
ます。
気温11℃、湿度59%、風速3m/秒、雲はあるものの太陽が100%地表面を照射して
くれるので寒くはない。最中に汗をかくことが無く歩行は快適。(23,11,25)
住まいの高槻市からいつもの安威川散策のために自動車で距離にして片道で約 5 km、時間にして約10分間の所要である。
中学校の横の道路が駐車禁止の区域でないので、ここに駐車して安威川散策に向かう。駐車させて頂いているのでせめてものお礼にと思って周辺の道路清掃を続けている。
学校の校舎外周に当たる部分には植栽がなされている。樹高およそ 20~30m ほどの比較的大きな木が境界100m ほどの区間に数十本植えられている。
秋は落葉がつきもので外周の道路が歩道といい車道といいその落ち葉で汚れ放題汚れる。
写真② 歩行は快適であったが、太陽光が西に落ちかかってくるのでその角度の関係から川
面に照射したその反射光が散策中の顔に程よい角度で襲って着いて来るので眩しか
った。生憎サングラスを携帯しなかったので後悔している(23,11,25)
自然のならいなので、秋の落ち葉も考えようによっては風情が有って季節感もあって抒情的で、誌的で、センチメンタルな歌でも口ずさみたくなるものであるが、通学道路、生活道路の観点からは積もりに積もる落ち葉は、そんな色っぽさはとっくに通リ超えて、放置するよりも感情的に掃き集めてきれいにすべきであろうと ayu は判定して、散策終了後の 17 時頃から落ち葉集めを始めている。
落葉樹からの落ち葉は時期が限定される。一通り落ちてしまえばカラッケツの枯れ枝だけになるので、そうそう何日も掃き掃除を続ける必要は無い。
それでも毎日約 30分の掃除で約 100㍑容積の袋がいっぱいになる。
1シーズンでそう述べ10回ほどの奉仕で落ち葉も無くなる。
写真③ 西河原公園内のバラです。どこかの百貨店のシンボルフラワー見たいです。
(23,11,25)
17時頃から30分間の作業なので昨今は薄暮状態である。この場所から北の方向は住宅街なので、散策歩行族、自転車通過族、愛犬の散歩族がそう10名ほどがすれ違って通り過ぎる。
1人だけ自転車のおじさんが「いつもありがとう!」とニコニコ顔で労いの言葉を掛けて下さる。(しかし「わても一緒にやらしてもらうぜ!」とはまだおっしゃってくれない。別段そんなことは期待をしていないのであるが!)
その他の大勢の人たちは涼しい顔で通過する。
子供連れもいる。ヤンママ風もいる。学校の先生もいるかもしれない。至近に小学校、中学校があるのだ。人生においては既に分別お有りで有ろう後期高齢者も夜のお散歩のようだ。
しかし、誰一人「ご苦労さん」のお声掛けが無い。素知らぬ顔で通過する。
写真④ 月が綺麗だったので今宵の空を写してみました(23.11.25)
声掛けが無いからと言って文句や目くじらをたてているつもりは無いが、人情論として考えてみたときにいかがなものかと考えさせられる光景ではなかろうか! 実に寒々しい現実ではなかろうか! この辺の住民意識のレベルはこの程度なのかと軽蔑したくなることがある。
そのくせ「携帯電話を落としたようだ!大変だ!この辺りでお気付きで無かったでしょうか?」と血相変えて飛んで来た御仁がいた。
おのれの都合の時は一心不乱になって頼みもしないのに一方的に積極的にしゃべりかけて来る。自分が可愛いのであろう!
不悪口(ふあっく) 悪口や人を傷つける言葉は言わない
不邪見(ふじゃけん) よこしまな見方をせず物の本質を見る
不瞋恚(ふしんに) いかりを捨て許す人になる
まだまだ修行が足りないのか! 自問自答する。
短い人生ツンツンと角突き合わさないで、楽しく語り合って生活するのも良いのでは!
せめて短いご挨拶くらいは、、
あの元気の良い挨拶をくれた坊やとついつい比較してしまう。
(おわり)
写真⑤ かなり真っ赤に鮮やかな「ドーダンツツジ」です。高槻市・上の池公園内で
(23.11.23)
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