散策前に綺麗なご婦人からお声を掛けて頂きお話が長くなり散策の時間が落ちてしまい気になるの巻き

2023年12月07日(木) 329  kumanoayu 


写真① 秋の紅葉ともいよいよおさらばです。安威川左岸、JR鉄橋から下流に約20 mの堤
         防裏法面で(23.12.07)


 安威川散策修養はいつも出発前には養生しているお花畑の世話をしている。
春夏の時季は散策の帰途 17 時頃からでもまだまだたっぷりと明るいので、水りや除草など 18 時半頃までは可能で有ったが、この時季は散策から戻ってくる17時頃には結構暗くなっているので、出発前に手入れしているのです。


先日もそうでしたが、本日も通りかかった顔なじみのご婦人から声を掛けられて労を労っていただきました。そしてそれだけで終わらず、あれこれと話題が出て来ます。今日も 30 分ほどで何とかお話を終わらせて安威川に向かうことになりました。散策の時間を阻害されたとも言えないし、孤独な老人にお声をお掛けいただけることに感謝しないといけません!


写真② 本日も散策の後半戻りは冷たい川風を避けるべく「西河原公園」内を通過します。
    (23.12.07)


話に花が咲くのは楽しいことです。しかしながら、特にここを通過するお方達老若男女、そして中学生、小学生、誰一人として素知らぬ顔をして通過する輩が大半である。


それであれば尚更のことお声をお掛け下さったお方もお話をしたいと思っておられるのかも知れない。少し時間に余裕を持って出てくれば住むことなので、一歩前進しようと思います。


  不邪見(ふじゃけん)   よこしまな見方をせず物の本質を見る 
  

写真③ 西河原公園内の「薔薇/源平紅白咲き」 (23.12.07)


この近くに2時間程駐車して「安威川散策」に向かいますので、感謝の気持ちで周辺をきれいにと思って掃除を始めますが、落ち葉の量、さすがにこの時季は往生します。それでも毎日約 30 分のご奉仕です。約100㍑容積の袋にいっぱいとなります。


きれいになるとさすがにうれしい気持ちになります。ところが翌日来てみると「元の木阿弥」相当な量がまた落ちている日もあるのです。。
学校の用務員さんが出っ張って来てやればいいと思うのですが、手が回らないようです。この場所はしぶといです。まだ 10 日間ほどは続くのではないかと目論んでいます。


さてこの回収した袋の中の落ち葉の行方は?
一休さんに聞いてみて下さい。                    


写真④ 中学校校庭の東の端に大きな植栽があり、銀杏、アキニレ、メタセコイヤ等々大半
              が落葉樹です。歩道、車道に毎日のように落ち葉が飛んで来ます。銀杏は既に散り
    尽したようです。地面に落ちた銀杏の葉っぱは箒で履いても地べたにへばりつき、
    なかなか箒に倣ってくれません。放棄するか!    (23.12.06)


左が中学校です。クラブ活動のボールなどが飛び出さないように防護ネットがしっかりと張られていますが、落ち葉はなんぼでもすり抜けて落ちて来ます。


尚、右奥に見える白い建物は小学校です。15 時頃には2,3名もしくは3,4名のグループで楽しそうにワイワイ言いながら、三々五々下校してきます。
中学生もそうですが、この小学生においても然り、誰一人「こんにちは」の挨拶が出来ません。良い悪いという以前に家庭なのか学校なのか社会なのか教育の貧困について考えさせられます。


市民プールで3歳くらいの坊やから突然予期せぬ「こんにちは!」を先に頂戴してayu の敗けだったのですが、またここでも一度くらいは敗かしてほしいと思うのですが、、。
                                   (おわり)