家具調こたつのヒーター部が破損して地球規模的「SDGs」について考えるの巻き

2023年12月08日(金)   kumanoayu 


写真①「家具調こたつ」のヒーター部:破損による修理部品です。
   左側は「温調ダイヤル装置付き配線3m付き」
   右側は「熱風発生装置/ヒータ2本、循環フアン付き」


 空調は室内ではエアコンを使っているが、この時期になると ayu は足もとが良く冷える性分なので、補助用として食卓兼用の「テーブル型家具調こたつ」を使用している。


その「こたつ」がこれから活躍開始というタイミングで、経立ってしまった。中堅の機械商社が海外の部品ユニットを購入して来て、家具調やぐらにセットして製品として販売しているものである。


購入年度は 2016 年でしたから 約 7 年間でOUT になったというわけです。
海外で調達している部品 A’ssy です。国産でしたら経験的に一生ものですが購入するとき選定したのは ayu でしたから文句を言わずにこのことを受け入れなければなりません。



写真② 本日の「安威川散策」スタート地点付近。
    気温 14 ℃、湿度 37%、風速 2m/秒、暖かいお散歩日和でした。
    河川敷散策路は平日なので、お馴染みの常連後期高齢者ちらほら、ジョギング風の

    中年、青年、近隣のスポーツ部員(中学生)など多くは無かった。不法投棄の各種
               ゴミ類も人手に比例してか多くは無かった(23.12.08)


そこそこしっかりした商社さんだったので、今日でも交換に必要なヒーター部の当該部品ユニットは直ぐに購入することが出来た。先ずは祝着至極。


添付の写真 ① の説明です。

左側セット
は「温調ダイヤル装置付き配線 3 m付き」セット品です。
 この部品は特に破損はしていませんが、「交換用ヒーター装置」とセット販売
    となっているので、同時に式としての購入を余儀なくされています。


右側のセットが電熱ヒータ― R、L計本と熱拡散用フアンが組み込まれています。今回の破損部はこの電熱ヒータ本のみでしたが、部品販売をしていないため、セット品としての購入を余儀なくされます。


壊れているので購入を余儀なくされることは止むを得ないことで有るが、実際必要としているのは、「電熱ヒータ 本のみ」なのである。


写真③ 安威川の「カモ軍団」、こいつらは、しょっちゅう2匹が10m、20m くらいはバ
    タバタと追かけて、激しいバトルを開始します。市民プール付近で(23.12.08)


それが同上写真の全てを購入することを余儀なくされている現実。
支払代金も無駄なものまで購入を余儀なくされて、勿体ないと云えば勿体ない話であるが、それよりも役に立つ壊れていない部材は2個も要らないので、取りあえず旧い分をそのまま「不用品」扱いで廃棄することになる。


産業資材の無駄使い、無意味な廃棄物の産出、地球規模的には「SDGs」の観点から大いなる欠点と指摘されるのではなかろうか!


因みに 購入費用 8,480 円 -ポイント利用 1,728 円 = ¥ 6,752. であった。


写真の左側セット「温調ダイヤル装置付き配線 m付き」は 3,000 円位はするかも知れないが地球のゴミとなる。


複雑な経済循環である。ayu の心境も複雑である。
                                    (おわり)


写真④ 西河原公園内の銀杏