悪(わる)の操縦する自転車からは即刻罰金刑で検挙すべきと主張するの巻き

2023年12月 9日(土)  kumanoayu 


写真① 模範的生け垣の剪定(道路に一歩たりともはみ出していません)
    高槻市内で(23.1.09)


写真② 同上を斜め正面から、これだけ立派な成木ですが、管理が徹底されています。
    道路側へのはみだしは有りません(23.12.09)


 考えてみると「冬」のシーズンである。しかし気分はまだ秋のような気がしてならない。冬の12月であろうが秋の11月で有ろうが、なかろうが、仮に眞正12月であっても今は早や既に誰も「賞与」を下さる方はおってではない。


38年間勤続で定年退職した会社のOB会事務局(総務部門統括)から会社の「定期発行・社内報/年4回」が送られてきた。懐かしいことばかりの内容なので一気に読了してしてしう。おかげ様で後退は無く、株価も順調で前進発展のみの状況で慶賀の至りである。


最近17時頃には太陽が落ち「つるべ落とし」と行かないまでもあっという間に暗くなる。
なんだかんだ言っても「自転車の夜間走行」を観察していると大抵のそれは、明るい「前照灯」を点灯しているので、結構なることと感服する。


写真③ はみ出し過ぎた道端の生け垣、目測で1200mm はみ出し。
    通行人さんに迷惑です。高槻市内で(23.12.09)


暗いと自分自身が困るであろうから、点灯して当たり前と云えばそうであろう。
第一自分自身が困る前に「道交法」を遵守するのが国民の義務である。こんな堅苦しいことを言うと反発を喰らいそうであるが、とどのつまりは「自分の身は自分で守る」ことの自発的行為なのであると同時に、「暗い夜道ですが私はこうしてここを走行していますよ!ぶつからないで下さいね!」という、周囲の車や人馬におのれの存在をアピールするための必須手段と言えよう!


前照灯は点灯しているが、大半の自転車に於いては「後部照灯」なるものが装着されていない事例が多い。
赤い点滅灯火を具備している自転車もたまに見かけて「立派なマナー」と敬意を表する次第である。夜間の自動車運転に関しては自転車の後部を認識できる「点滅灯火」が無いと、追突する恐れが十二分にある。 運転者の当人が言うのだから間違いない。


写真④ 落葉してすっかり冬景色、高槻市内で、横の防音ドームは名神高速道路、左往きは
    名古屋方面です(23.12.09)


後期高齢者も昼間の視力が十分であっても夜間の視力は極端に悪くなる。
走りなれた道路で有れば、かなり事情が分かっているのであるが、ナビを頼りになれない道路で有れば、予知、予測も限界外同然となり危険度が倍加することであろう! 該当者の本人が証言しているようなものだから自慢めいて言ううわけでは無いが間違いは無い。


その上自転車はスピードを出して歩道上やら自動車道路やらみだりやたらとおのれの都合で車線、通路変更を方向指示なしで走り回り、危険行為を行う。


安威川散策の帰路は川風のきつい時は河川敷を避けて、公園内や横の歩道のある堤防道路を利用することがある。
スマホの画面に食らいつきながら、中には画面を見るだけでなく、親ゆびだか、なに指だかようわからんけども運指しながら走らせて来る学生がいる。
この光景はまさに「唯我独尊」世の中をなめてかかっているのであろう。


写真⑤  散策の帰途は本日も茨木市・「西河原公園」内を通過します(23.12.09)


自分が怪我をして済むだけではない、人様に大きな怪我をさせることは紙一重であることを重々認識させるべきであろう!
道交法の規則が守れないということは、償いを罰金でということは承知の上であるということだ。 取り締まりの強化で「罰金刑」で検挙してもらいたい。


思うに「規則遵守」は「精神的常識社会人の義務」は申すまでもないことであるが、地獄の果ても金次第、「罰金」ほど効果的であることは更に申すまでもないと思っている。


                                  (おわり)


写真⑥ 安威川散策17時頃、JR鉄橋を列車が通過中です(23.12.09)