年末に朋遠方より来る何も聞かずにWelcomeしてお食事会だの巻き

2023年12月26日(火)   kumanoayu 


写真① 本日の安威川散策:左岸から上流方向にJR及び西河原新橋を望んでいます。
              平日なので人出は少なかったです(23.12.26)


 長野県在住の高校時代の同級生君が急遽大阪に出て来るという連絡が入った。


十数年前から故郷大阪を離れて長野県飯田市近郊に家族ぐるみで移住を決行した。大きな背景はご子息ご長男のビジネスの関係を補佐している関係から転地を決意されたようで有った。


写真② 安威川のJR鉄橋付近。各駅停車が通過します。右側が「総持寺駅」(23.12.26)


また3年前には地元で「築 150 年余という古民家」を購入され、其処に住んで生活しながら大改築工事に取り掛かった。今日もまだその一部が工事中であるとのことである。改築に使用する建材等は近年の入手容易な「新建材」を使用すると言うことは単純に「はい、そうですか」で済むことでは無かろうかと思う。


古民家にふさわしい古来からの伝統的な建材、建築工法を踏まえた上での工事で有ろうから、それなりにどっしりと腰を落ち着けた姿勢で取り組んでいるのであろうと推定する。時間を要することもむべなるかなと理解する。


写真③ 安威川の私鉄/阪急電鉄・京都線の鉄橋です。
    (車体の色は、1910年の開業時からマルーンカラー(茶色系統)で統一。一般的
              なマルーンは栗(マロン)に由来する茶色ですが、阪急電鉄では、もう少し黒み
    の強い小豆色やチョコレート色に近いカラーを「阪急マルーン」として採用して
    います。--- ネットからの情報です)


そして現地の特産品で有る「市田柿」の製造加工にも地元農協さんと連携してその生産に着手して、軌道に乗って来ていると聞く。めでたいことで有る。
直ちに連絡可能な同級生に連絡を入れて、この28日(木)大阪は母校の近く淀川区十三(じゅうそ)の和食料理屋さんで会食会を持つことになった。


年寄りの暇な連中ばかりだと思うが、しかし年寄りはそれなりに文化、教養、スポーツ等々に首を突っ込んで一生懸命活動していると見えて、日程の調整には少し厄介を掛けた。


ayu の場合はその他の予定が詰まっていても、この同窓会の集いとか他の学年との交流会とかお声が掛ったら、他をキャンセルしてでもこちらを優先することにしている。


写真④ 木曽駒ケ岳・千畳敷カール/高山植物の宝庫と言われている。
    (写真はネットからお借りしました)


特に彼とは在学中から気が合う一人であって「読書会」とか、神戸の「六甲山・登山」とか良く一緒した。
数年前には自家用車をぶっ飛ばして(法定速度遵守主義です)長野の彼の住まいを拠点にして、木曽駒ケ岳にも足を伸ばし数日間逗留させていただいたことも有る。


その彼は大阪府池田市に本社を有する「自動車 メーカ」に就職して日本国内の各地で営業として腕を振るったと聞く。地方の赤字を出してる代理店にも乗り込んで改善、改革を断行してきたと聞く。


ん、ところでこの年末だというのに池田市に近いこの大阪に彼は何しに急に出てくるのであろうか? あえて聞かないのが大人と言うものなのか!
遠方から出てきた彼を“ Welcome ” して楽しくやろう!
                                   (おわり)


写真⑤ 「駒ヶ岳ロープウエイ」を利用して「千畳敷カール」で高山植物を楽しみました。
     (写真はネットからの借用です)