愚図つき気味の天候のもと13,000 歩を駆け抜けて天体に感謝する AYU の巻き

2024年02月08日(木)   kumanoayu 


写真① 安威川散策開始地点の近くの「太田小学校」この段階では傘は不要で有った。
     (24.02.07)


 本日の2月7日(水)当地大阪は曇りのち晴れ、明日以降も晴れマークそして気温も
10℃越えの予想で有った。
午後時過ぎ安威川散策修養に出発。高槻市からその茨木市には方角として西の方向に向かうことになる。
「西国街道」で言うならば東から西に向かう(下る)のである。
それがそうだったのかどうかよう知らんけど、目的地に着いたら雲行きが少し怪しい感じに変化しつつあった。


これは今日に限ったことでは無く天候が怪しい時は大体においては、このような状況が待ち受けているのである。距離にしてたかだか 5km そこそこなので有るが、地形とか地理的環境がもたらす業(わざ)なので有ろうか!


写真② おどろおどろしいという形容がぴったりでしょうか! 
              左岸の堤防から南の方角下流方向を見ています(24.02.07)


しかし予報が晴れに向かうということで有ったので、文明技術の進化のなせる技(わざ)の天気予報を信じて、傘を持たずに散策をスタートさせた。


しかし歩きはじめて分もしないうちから、細い細い雨粒が軽い風になびきながら我が頬っぺたをノックする。まあそのうち治まってくるであろう!と天気予報を信頼して強気になって歩を前進させた。


しかし変化が無いので時間の無駄を承知で通りかかった運動広場の物置小屋の大きな庇に逃げ込んで、ほんの少し空からの様子を見ることにした。
学校が休みの日や天気の良い放課後の時間などは近隣の子供たちが集まって来ては思い思いの遊びに興じている。
今日はしかしその時間に達していない。その上こんな天気だから、いかに元気とは云え今日はここに来ないかも知れない。


写真③ 中央の「用水河川」を挟んで左側が高槻市、右側が茨木市です。


そんなことをぼけーっと考えていたが、この間も時間は刻々と落ちて行く。
雨が止むのを待っている時間が無駄になると判断したので駐車場まで引き返し「」を取り出して遅れを取り戻すべく、早足基調でいつもの通リ下流方向に歩を向けた。


かれこれ10 分ほどのロスタイムであったろうか!遅れを取り戻そうと途中の小休止などは当然のように割愛して安威川の流れに敗けないように下流に向かって競争で有る。


水中を泳ぐことなら水の流れにはまだまだ負けてはいないぞと強気な気持ちだけは持っていても、いかんせんそれは気持ちだけの話であって今の今現実的では無い。「年寄りの冷や水」であるにせよ「笑止千万」なことは頭で思っていても、ここに文字で表現するべきでは無かろう!


不邪見(ふじゃけん)  よこしまな見方をせず物の本質を見る 


写真④ 散策修養を終えてスタート地点に戻ってきました。明日以降の天気を保証してくれ
    るような空模様でした。   
    中央に左から右に横たわっているドーム状のブツは名神高速道路の防音壁です。

    左方向は名古屋方面・上り側です(24.02.07)


途中から天の味方もあり傘も不要になって来て、しんどい思いをしながらも遅れを取り戻すべく急ぎ足で駆け抜けた結果、折り返してから「コンビニエンスストア」にも立ち寄って「珈琲」まで頂くご褒美時間までも生み出し、なんだかんだとつべこべ言いながらこれは予想外の 13,000 歩で駆け抜けた時間でした。夕刻には青空も見えて来て、疲れも少し取れてきた感じで天体からご褒美をいただいた心境で天体さまに感謝申し上げたいと思っています。
                                                                                                                                (おわり)

写真⑤ 西河原公園近くで見かけました「さざんか/白」(24.02.07)