大事故につながる前にへたくそ不埒ドライバーのお粗末さを告発する AYU の巻き

2024年02月20日(火)   kumanoayu 


写真 ① 2月19日(月)雨の安威川散策になりました。15 時のスタート時は殆ど霧雨
                  状態でしたが、傘を持つ手が徐々に重く感じるようになって来ました。雨粒が
     徐々に大きくなってきたのです(24.02.19)


 最近の自動車運転ドライバーの操縦技術及び運転マナーがうんと低下しているように思われる。そもそも「教習所」ではどんな教え方をしているのであろうか!
どちらに転んでもこんな下手で非常識な運転マナーしか持ち合わせていないあほ馬鹿を世の中に放り出してもらっては迷惑この上ない。


AYU が初めて免許証を取ったかれこれ約 60 年ほど前は、既に自動車教習所があちこちに登場していた頃であった。それが火付けで有ったわけでは無いであろうが、ぼつぼつ「女性ドライバー」が登場して来た時代でもあったと記憶している。


写真② 安威川左岸から対岸方向に銀杏の木を見る。枝ばかり(24.02.19)


経済的に豊かになり政府主導で、自動車も「一家に一台」の掛け声とともに国民の豊かな生活のシンボルとして、その関心が自家用車に向いていたころである。
国民的大衆車」の代表としてその名も「パブリカ」が登場して来たころでも有った。

写真③ 往事を偲ぶ国民的大衆車と目されていた「パブリカ」(ネットからの借用です)


車はと云えば「オートマチック車」では無く、左足で変速操作用の「クラッチペダル」を、そして発進と速度の制御は右足を操作してペダルを踏む方式で有った。現代のように右足で速度コントロールするだけという単純な乗り物では無かったのである。


車操縦の第一の関門はこのクラッチペダルの操作がやや厄介であったと思っている。
スタートに際してはアクセルペダルを緩やかに踏みながらエンジンに前進を促すためのパワーを伝える。但しそれと同時に左足で踏み込んでいたクラッチペダルを緩やかに戻しながらクラッチを前進回転するためのギアに繋ぐ操作が必要となるのであるが、左足をゆっくり戻す操作と、右足の加速操作の緩やかな踏み込み操作がぴたりと一致しなければたちどころにエンジンストップ(エンスト)してしまうということになる。


写真④ 安威川の鴨は雨が降ると陸に上がって来て「えさ」をついばんでいます。ミミズが
    地上に這い出て来るのを知っているかのようです。今度聞いておきますけども!。
   (24.02.19)


現代はノークラッチ(オートマチック車)と言って右足で加速操作のためのアクセルを踏むだけでエンストの心配なくスムースに発信させることが出来るので、鈍いドングサイ音痴にでも比較的容易に前進させることが出来る。「馬鹿チョン」と表現される由縁であろうか!


歴史と共に現代では容易に車を運転することが可能になって来ている。
その反面操縦技術及び運転マナーがうんと低下しているように思えてならない。


「馬鹿チョン」でない「お利口な方」は操縦技術及び運転マナーに至ってもうんとお利口でマナーが良いのである。


写真⑤ 季節の花「沈丁花」高槻市内で(24.02.16)


操縦技術及び運転マナーがうんと低下している事例
(関西は茨木市、高槻市内での体験事例から)


 ① 交通規制標識「止まれ」
   無視の車が多すぎる。徐行する行為は有るが停止行為は無い。潔さが無い証拠であ
   る。日本人として恥ずべき行為と云える。


            

 画像 交通規制標識(ネットからお借りしました)


 ② T字路での停止無視   
   信号の無いT字路交差点に於いては直進道路側が優先走行である。T字側から直進道
   路に向かって走って来て徐行はするが「止まれ」を無視して右折もしくは左折する。
   直進者が直前を走行して来ていても無理やり飛び出して先に遁走する悪辣な不法行
   為。無免許運転でないのか疑いたくなる。


 ③ 信号のある交差点での右折、左折の行為
   交差点の中央付近まで進まないで車約台分のスペースを空けて後方側で指示信号の
   変わるまで待機している。
   ひどいのは歩行者横断歩道の後方で待機している。のんびりと云うよりも無知蒙昧な
   おバカさんである。これなどは後方に続いている車は台分通過出来ない損害が発生
   する。おのれのことしか頭に無いようである。


   これは優良ドライバー AYU の体験的観察眼からの告発と言っても過言では無い。


                                   (おわり)


写真⑥ 西河原公園内を通過して大樹の影で雨粒を避けます。生活の知恵(24.02.19)