タバコの吸い殻ポイ捨てを回収しながら、喫煙者の喫煙美学について考えるの巻き

2023年 2月 2日(木曜)   kumanoayu


写真 ① カタバミの花


 正月気分もすっかり抜けて巷は節分の「恵方巻」売らんかな!の紹介広告が頻繁に目に飛び込んで来ます。
最近の安威川リバーサイドは若干寒さのせいが有るのかどうか分かりませんが散策するお方はいつもほどではないような気がします。
それに比例してかどうかリバーサイドでの小宴会も全くないのでしょうか、ゴミ類の不法投棄も若干減っている様に思います。
しかし相変わらずタバコの吸い殻のポイ捨ては時を選ばず、所かまわず無法地帯の様相です。


子供達が良く集まって遊んでいる広場付近でも、無意識的に捨てられています。
喫煙者にはマナー以前の所業のように見えます。
「喫煙文化=吸い殻はポイと捨てる。捨てる場所などいちいち気にしていない」
好きな場所で好きなだけ喫煙する自由を謳歌している様に見えて来ます。


その吸い殻は所かまわず捨てるのも自然体、捨てるべき時と場所のことなどいちいち考えて行動する必要など皆目不要、ごく自然の行動であって権利と言う以前の何も考えることなど要らない、「今日も元気だタバコが美味い」ムードに乗って自由に喫煙し、吸い終えたらだれに気使うこと無く、自然体で大きな大地にポイとリズミカルに捨てる喫煙文化。
これがまた様になっていてかっこよくドラマの主役のようにも見える瞬間が有るのです。


ポイ捨てやめましょう」以前の問題であって、その様な文言など目にも耳にも入らない、酒に酔いしれるようにタバコに酔いしれてポイと大地に捨てるまでが喫煙のムード継続時間なのであるのでしょう。「気分よく吸っているところに野暮なことを言ってくるんじゃないよ。自然にふるまっているんだよ」美学ですらあるように思います。


◆ 喫煙は重大な健康被害につながる恐れがあります。また「ポイ捨て行為」はいくつかの
  法律違反(重犯罪)に問われます。  
                                 (おわり)

写真② ツワブキの花


 1月の歩行記録です。
  435,000歩
  289km相当でした。
  最近は マスク、テイッシュペーパ、のゴミ類が目立ちます。