安威川散策ごみ拾うの巻き kumanoayu

2022年10月3日(月)


1.本日も茨木市内を流れる「安威川」を散策しました。日ごとに秋らしくなり行動が少し
       楽に感じられます。
  片道6km往復で12km、私の足で約16,000歩です。
2.いつものことですが、道中いろんなことが目に飛び込んできます。
       それは私の感情にとって面白く感じることや、思わず吹き出したく(笑い)なること、
       また少し面白くないと感じることなど日によって様々です。
3.それは“私の感情”そのものがその日その日の感情によって左右されていることに依るの
       ではないかと思います。
  毎日楽しい気分で過ごせればそれは幸せなことだと思いますが、年相応に “落ち着いた
       行動“ をとるように心掛けたいと思っています。


写真① 高槻市住まいの近くはもう秋の刈り入れが始まっています。



河川にゴミを捨てる御仁の仁義



写真② 川の右岸中ほどにФ500×1000L 程の廃棄物、右端の下流側にはビールの空き缶類

    が流れ着いています。橋は「西河原橋」です。


 国道171 から下流に向かって最初にある橋が「西河原橋」ですが、この橋の約20mほど下流に大きなゴミが投棄されているのが目に入りました。
上流から流れ着いたか、あるいは橋の上から川に向かって投棄されたものか?
カーペットらしいその大きなものはくるくる巻かれて持ち運びやすいように梱包されています。(不法投棄するときでもきちんと梱包して頂いて、そのゴミは幸せ!?)。
近くには川べりの自動車道路から河原に降りることが出来る階段が有ります。


 勝手ないい分ですが、私の遊歩道は左岸です。このゴミが投棄されている場所は右岸になるので、回収するには一旦「西河原橋」を渡って右岸に行く必要があり、お人よしの“廃棄物の回収”も時間を取られてしまい容易なことでは有りません(贅沢なことを言ってる場合ではないのですが)。
やや深い場所に停留しているので、簡単に引き上げることが出来ません。それに水を含んでいるのでかなり重いことになっていると思います。
何もわざわざ川の中に捨てなくても、道端に置いといてくれた方がどれだけ後の処置が容易なことでしょうか! 
川に投棄するということは申すまでも無いことですが、河川の汚濁に繋がり
ます。それを発見して拾いあげるときは2重の手間暇、時間を必要とします。


 このことを考えて『決して川には投棄しないで下さい。せめて河川敷、遊歩道など
の道端に置いて下さい』 とお願いしたいです。それも強い風雨で川の中に吹き飛ばされないように陸地に近い側に、目立つように置いといていただきたいです。私以外の多くの“善意の回収者“がそのうち処理して下さいます。


 決してそのことをお勧めしているわけでもありません。廃棄しないで頂くことに越したことはないのですが、とは言っても人間の性格は簡単には変わらないでしょうね! 
捨てる人がいればそれを黙々と回収する人も必ずいるものなのです。
(例えが良くないのですが、平和、平和と叫びながら一方では巨額なお金を使って戦争をしています。この巨額なお金を飢え、貧困、災害復旧、平和活動、環境改善等に転換してくれたら! と願うばかりです)。


昔と違って今は自治体のゴミ収集日にはきちんと回収して下さいますのに、なぜ利用なされないのですかね!
  
散歩のついでに可能な限り投棄されている廃棄物の回収に努めているつもりですが、そのことに専念して集中し出すと、散歩の時間が阻害されてしまいます。ですから “ほどほど に毎日少しづつ、疲れない程度に”のつもりで努めています。



きれいな美しい季節の花が開花!



写真③ 名前は分かりませんが綺麗に咲いています。


 国道171に架かる三島橋の河川敷左岸約30m上流の遊歩道川べりで、きれいな花に出会いました。数日前から少しづつ開花を始めていましたが、本日がベストな状態かと思いカメラに収めました。花を狙おうとしましたが、雑木の枝葉が邪魔をしています。
水面から石積みの傾斜地あたりから生えているので、簡単には良いポイントに接近出来ません。川に落ちる危険が有るからです。
前回の台風の大水で相当数の流木が流されてきて残っていたのを思い出し、その手頃な丸太状態の流木を持って来て、川に落ちないように注意しながら邪魔な雑木の枝葉をその丸太棒で押さえつけることに成功しました。
花の名前は? ムクゲ、フヨー ? 花はフヨーと思うのですが、葉っぱが少し違う感じがしないでもない。 花オンチの私には “我不明白”。


上流から流されてきたであろう“種”か、はたまた“枝木”がここに食らいついて、立派に根を下ろして“花”を咲かせてくれました。                    (おわり)