宿泊旅館から紙に記入する様式のアンケート用紙を受け取り褒め倒したAYUの巻き

2024年01月20日(土)   kumanoayu 



1月10日の旅の続きです

① 南紀勝浦湾内遊覧観光「紀の松島めぐり」(写真はネットからの借用です)


 南紀勝浦温泉での宿泊は温泉入湯と普段は接することの出来ない美味しいお料理を好き放題堪能するという非日常的生活を謳歌するという目的で投宿したので有るから、浴場や泉質そしてお食事が良かったと思えばそれで満足とすべしであろうと思う。非日常的支払いについても目を丸くしてはいけないのである。


ロビーやレストラン、廊下等で見かけるお客の品性についても、よほど程度が劣悪でなければ良しとすれば良い。そんな輩がいるとすれば 50 歩ほど離れて目を合わさないようにすれば良い。できれば自らその嫌だと思う場所から離れるに越したことは無い。


エレベータの中で雰囲気の悪いのに出くわしたら最悪ですが、たまにいるんですよ!こういうのが。このような時はこの施設を度と利用しないことにするしかない。


写真② 翌朝チエックアウトの時、廊下では「お掃除ロボット」が作業中であった。
    (24.01.11)


チエックインの時にアンケート用紙を渡された。チエックアウトの時にフロントの指定するボックスに投函するのである。
用紙の回答内容を分析して今後の運営方針に役立てるということであろうか!?
現状では自信が無いのでお客様にお尋ねしてご指導を仰ぐということであろうか!?


まだ 100 % 自信を持っていないということなのか!?
それならば「修行中段階なので〇〇%お値引き還元中でございます」をやったらいかがなもので有ろうか!


折角の楽しい楽しい温泉浴なので、変な難癖嫌みはええ加減にやめておかないと「出て行ってくれえ!」と放り出されても困るのでおとなしく感謝してお世話になることにしましょう!


写真③ 和歌山県田辺市本宮町R168号線沿いにある「熊野本宮館」はその内部も特産の杉
    や檜材をふんだんに使用した内装であった(24.01.10)


従業員の接客態度はいかがでしたか?」 という設問が有った。
部屋付きの仲居さんがいる旅館で無かったので、接する方々と言えばチエックインの時のフロント担当者、これはまかり間違ってもおかしな人を配置しているはずが無かろうと思う。段階評価のに決まりで有ろう!


次は館内レストランでの印象であるが、出会った従業員さん全員の印象にはオールの評価にしたいと思う。厨房内のコックさんと目が合っただけでも軽い会釈を下さる。その他お席への案内、配膳やら料理の補給、空いた食器の取り下げ等々色んな仕事で多くの従業員さんが立ち回っている。職務に多忙で有ると思うが目線が合えば儀礼的スマイルと会釈は誰一人として欠かしたことが無い。
そして親切な利用方法についてのワンポイントアドバイスも控えめに発声がある。


写真④ 大峰山岳修行の山伏の装束姿「熊野本宮館」館内での展示(24.01.10)


個々人というよりも「チームプレイ」としての統率が取れている感じで、欠点を点ける対象者がひとりもいなかったということに感動を覚えたものである。
ホールマネージャーの真価に魅せられた気持ちでこのことに強く感謝したい。


                                  (おわり)

写真⑤ ホテル館内の大レストラン(写真はネットからの借用です)