安威川散策は雨に歓迎されたくないのに途中で折り畳み傘を取り出した AYU の巻き(その4完結編)
2024年04月12日(金) kumanoayu
写真 ① 11日は高校時代の同窓会の会合が有り、母校を尋ねた。校門横の歴史的にも由
緒ある「笹部桜」を鑑賞する(24.04.11)
2 枚目の拡大部写真はネットからの借用です。
前回の最終章
笑顔も素敵であったがお顔も理知的な感じでモデルさんのような雰囲気のレデイであっ
た。
立ち止まって会話するわけでなく、やや速度を落として会話できる時間を保つように瞬時
に判断して、策定して行動に移すという「トリプル行動瞬殺術」を駆使できる術はAYU
様が長年のビジネスマン生活で鍛え上げて来た業の賜物で有ろうとこればかりは自負して
いるのである。
(次回に続きます)
時々本題から脱線してしまう「悪い癖」がある。知らぬ間にスイスは登山電車に乗って海抜 3,466 mのユングフロウヨッホ山に行ってしまっていたりする。
話は大阪府茨木市内/安威川/西河原公園内の国道 171 号線の直交のためのトンネル内を通過するときの場面なのであった。
ロケットで飛ばしてもらわない限り、そないにてんごろ安にスイスの山上までいかれしませんぜ!
写真② 同上①の続き 会合に遅れないよう早めに到着した。時間が有る分近隣を散策し
た。道路に沿った細長い小公園には、さくらの他に各種花木類が植栽されていた。
写真はお馴染みの「つばき」(24.04.11)
「悪い癖」と自虐的に表現しているが本当に「悪い癖」なのであろうか!
それほどまでに自分で自分を落とし込むことも無いのではなかろうか!
もっと自分のやっていることに自信を持ってもいいのではないのか!
とまあ自己弁護もいずこで学んで来たのやら、はたまたいつ独学で身に付けていたのかしらん!
「こんにちは!」と「with smile」で声を掛けた。
「こんにちは!」と「with smile」で素早い返事が返って来た。
齢の頃は35~38歳くらいであろうと瞬時のうちに判定した。
美しいその笑顔の方は外人さんのように見えた。
笑顔も素敵であったがお顔も理知的な感じでモデルさんのような雰囲気のレデイであっ
た。
写真③ 同上②の続き ベニカナメモチの生け垣の手前にはローズゼラニウムが彩りを添え
ている(24.04.11)
立ち止まって会話するわけでなく、やや速度を落として会話できる時間を保つように瞬時に判断して策定して行動に移すという「トリプル行動瞬殺術」を駆使できる術はAYU 様が長年のビジネスマン生活で鍛え上げて来た業の賜物で有ろうとこればかりは自負しているのである。
「ユーワ YOU デスカ?」
「はい、そうです!」
流暢できれいな日本語でその「YOU」さんは笑顔で答えてくれた。
「モウスコシデ、アメモアガッテクルト、オモイマース!」
「有りがとうございます」
こちらは緊張して変なカタカナ日本語でしゃべっている。
YOU はきれいな日本語で受け答えしてくれている。
ああ駄目だ外人さんの前に立つと緊張してしまって思うようにしゃべれない。
しかし有りがたいことにドキドキしてカタカナ日本語で二言三言口から出ている間に、早や好むと好まざるに関わらず、長さ30mのトンネル出口に到達した。
ほっとすると同時に遠い心の中では「雨、雨、降れ降れもっと降れ!」と口ずさんでいたAYU がそこにいた。
(完結 / おわり)
写真④ 帰宅してから本日の散策歩行歩数のノルマを消化すべく高槻市内/芥川周辺を歩
く。まだまだ桜は見頃半ばという感じである(24.04.11)
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