高槻市内の芥川を歩きながら公徳心の欠如について考えるの巻き

当たり前のマナーを守れていない人が多いので、守れているお方を称賛させて頂いているのです。


2023年 1月27 日(金曜)   kumanoayu


写真① 雪の雰囲気と言えばこれでしょうか! 白くまくん


 昼間でも3~5℃前後、太陽が雲の間から出たり隠れたり、時折吹雪が飛んできたりとかまだまだこの狭い日本全土に「寒波襲来」が鎮座・継続しているようです。この関西地方でも今回はどうやらどっぷりと可愛がってもらっているようです。今日も昼間行動していてもなんだか昔一時生活していた金沢での冬場を連想するような目まぐるしく変化する空模様を感じました。


本日はうちのえらいさんが予約した病院に行くので、車で送ってほしいと早くから相談を受けていたので、安威川散策は取りやめる方針でいました。
昨日は勿論安威川で頑張って16000歩。朝は指定のゴミ捨て場所まで生ごみ等を持ち運び。パソコンの調子が悪く供給元の光ネット会社とやり取りして、結果的には何ともなく回復したのですが、なんだかんだで午前中は外出できませんでした。


えらいさんの送迎も無事に終わって17時頃帰宅。西の空に軽い夕焼けが認められたので傘を持たずに懐中電灯を持って「1時間くらい歩かなあかん」と決断して外に出ました。地元高槻の「芥川リバーサイド」並びにその横手の水田の農道を中心に散策します。
3度c、体感温度は1度cをなんだかんだと言いながら(何を言ったのか?何も言っていない)8000歩で勘弁してやったのでしたが、帰るころは雪になるところ雪になり損ねてしまって空から軽い小粒の雨が吹ぶいて来ました。


写真② 雪の雰囲気二番手登場です。ペンギンさん。


暗い夜道なので持参した懐中電灯を使います。こんな寒い日に散策に出歩く人はさすがに誰にも遭遇しませんでした。と思っていたら向こうから突然一人の中年おっさんとぶつかりそうになりましたが、感性の良さでぶつかる前に「 After you 」を実践して衝突を避けました。夜中の散策で照明装置を持参していない輩は大多数です。対向者に対しても失礼だと思います。


但しジョギング風に真面目に走っているお方達は本格的にヘッドや足もとに明るい照明装置を具備しておられます。速度が有るだけに早くから自己をアピールすることにより衝突事故を回避しょうとする心がけかと思います。当然のことながら、マナーとしてはご立派です。当たり前のことで褒めることは無いのではないか!と言うご意見もあるかも知れませんが、当たり前のマナーを守れていない人が多いので、守れているお方を称賛させて頂いているのです。
安全、相手に対する思いやり、自己の責任の取り方と言うことを、良いお手本として学んでほしいなあとつくづく思います。                    (おわり)