税務署の立地についてのバランス感覚について思考する AYU の巻き

2024年03月16日(土)   kumanoayu 


写真 ① 川端通りの一角に「茨木税務署」が有ります(24.03.15)


 15日(金)確定申告の最終日である。NHKの朝ドラを7:30から鑑賞して、食事をさっさと済ませ税務署に急いだ。自動車で約15分の所要である。走りは勿論安全運転速度での計測であることは言うまでもない。


茨木市は高槻市の隣町である。到着して整理券を受け取り中からのお呼びを待っていると、結構高槻市からの客人が多い。そしてお互いが「私も高槻から来ました」と初動の軽い挨拶の交換、そして次には「高槻の方が大きい街やのになんで茨木なんや!」と大抵の高槻人は語るのである。
常日頃そのように思って生活されているのであろうか!


写真② 税務署前の川端道りを南に向かって走れば「茨木市役所」及び市役所関連の建物等
    が参集している「官庁街」的雰囲気が有る(24.03.15)


AYUが住まいの高槻市の方が大きな町で有るので税務署が高槻市に所在してもおかしくないのではなかろうか!という根拠に基づいた論点なのであろう!


高槻市民の一人としては賛同できないことでは無いが、そうであるからと言って、何でもかんでも高槻市に所在するとなると、こちらが膨れ上がることになり、逆に茨木市ははばかりながら寂れる一方ということに陥るかも知れないのである。


写真③ 税務署での申告作業が無事終了。腰を掛けるのではなく、立ちっぱなしの作業は近
    年経験が少ないので少し疲れた。職員のねえちゃんに喫茶店の場所を教えてもらい
    そこに向かった。「喫茶店SORA」は直ぐに分かった。税務署内の申告手続きの
    軽い疲れと終わったというほっとした安堵感で60歳位のママさんと会話を楽しみ
    ながら「ホットコーヒー」を美味しくいただいた。(24.03.15)


翻って日本国内はいかがであろうか! 東京都に一極集中の感が否めないのは周知の事実である。
唯一「文化庁」が京都に移転したことが特筆される。
何といっても古都/京都は文化財が多く伝統文化が蓄積していること、地方文化の多様性の確保につなげることという点が評価されたと聞く。


何事もバランス感覚が要求されるということか! 


いつも不平不満をたらたらと好き放題、言っているAYUの口からこのようなことを言うことはまことにおこがましいということであろうか!
                               (おわり)


写真④ 午後は安威川散策に邁進してきました。気温16℃と結構な春の接近を予感させま
    す(24.03.15)