コインランドリ店と喫茶店の必然的利用について考える AYU の巻き
2024年03月19日(火) kumanoayu
写真①-1 大阪地方は朝から時折突風に近い強い風が吹いていた。低気圧の発生か!
全国的のようでしたね!当地は午後になって徐々に治まって来た感じです。
彼らもお腹が空いてきたのかも知れない!
(絵はイメージ:ネットからの借用です)
写真①ー2 安威川:多目的ひろば付近の左岸堤防裏法面で桜の開花を見る。この界隈では
この桜木のみで、他は蕾すら見えていない。後方の赤い色の橋は「永久橋」
(24.03.18)
昨日は午前中にいつものコインランドリ店に乾燥機の使用目的で訪問した。それが完了する 15 分間の間近隣を散策するのがいつもの習わしになっている。
店内の休憩用待合スペースも6名ほど利用できる椅子が用意されている。
勿論立派なテーブルも造りつけで、持参のパソコンなどの利用にも配慮されている。
横には漫画本がかなりな数量備えられているが、週刊誌の類は一切置かれてない。時たま利用する喫茶店には週刊誌は勿論、新聞も置いてあるが、店舗としての存在目的によっていかなる客層を呼び込まなければならないかという主眼でもって、これらの備品が選定されているのであろうか!
写真②-1 安威川散策開始地点付近、太田中学校を見る(24.03.18)
写真②-2 太田中学校付近の名神高速道路の防音緑地帯斜面には白い花/ユキヤナギが
開花(24.03.18)
喫茶店は出来ることならば常連さん以外にも、常に不特定多数のお客様も引き寄せなければならないという命題を宿命的に持している。
一方コインランドリ店は高額な設備投資をして「いつでもご利用ください」という利用者の必然的希求性に対応可能なサービスを売り物にしている。「待ち」の態勢である。
個人の家庭では「設備は無理やわあ!」という多くの利用者のために存在価値が見出されている。
喫茶店は商談や懇親で利用のお客さんの他に、時間に余裕のある自由人がふらりと訪れて珈琲の味を楽しみ、店内の装飾や、テーブルや椅子の配置、レイアウト、それらの空間が醸し出すゆとりと余韻を汲み取って得られる満足感が珈琲の味わいをさらに価値あるものに高めてくれる。総合的芸術美がものを言っている気がする。
写真③ 安威川散策開始1km地点付近から下流方向を見る(24.03.18)
コインランドリは家庭必然的需要客を受け入れるサービス。
喫茶店は商談や懇親打ち合わせという緊急的必要客に対するサービス提供の他に、ムードで珈琲を飲むという総合的芸術美必要的需要客に対するサービスと分類される。
戸外は先ほどよりも時折少し激しく風が吹いている。低気圧が活動している感じがする。
アーダコーダとどうでもいいことを柄にもなく論文調に記述していたら頭が疲れて来てしまったようである。総合的芸術美必要的需要客に対するサービスを受容すべく、いつもの丘の上のお気に入り喫茶店まで足を運ぶとしますか!
(おわり)
写真④-1 安威川散策折り返し地点の付近に「白もくれん」満開(24.03.18)
写真④-2 同上地点の天端堤防の表法面に「西洋からし菜」開く(24.03.18)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。