「寅さん」の映画鑑賞について「認知症」と「思い違い」の狭間について自己弁護に必死の AYU の巻き

2024年03月21日(木)  kumanoayu 


写真① 紫もくれんの花(故郷の熊野市内で)


19日(火)は何とか傘はいらなかったが、16 時頃届いた夕刊によれば、明日の 20 日は下り坂で雨になる予報であった。


20日(水)は生憎の荒れた天候でたまに突風が襲ってくるので、早々と安威川散策修養の旅は取りやめを決断した。目標としてノルマを持って行動している身としては少々つらい話であるが「雨傘」が強風で飛ばされないとも限らない。あきらめが肝心と決意する。

写真② 高槻市北部地区から東南方向に山手の住宅街を見る。


20日は国民の祝日(春分の日)である。
「土日の休日の前の日は金曜日」当然のことである。そのことを心の中で明文化している。20 日の休日をてっきり金曜日と勝手に決め込んでいたので、翌日は「寅さん」の映画が見れる日で有ると錯覚し「寅さん」を見るつもりになっていた。


ところがどっこい金曜日では無く、週の中間の 20 日は水曜日ではないか!?
第一線を退いてから早 年、毎日が日曜日なので、月から金の定めが頭から遠のいているという現実に直面する。


写真③ 高槻市内を流れる「芥川」から下流方向に「JR高槻駅」方向を見る (24.03.18)


結局思い違いで「寅さん/男はつらいよ」の映画は週末の土曜日まで鑑賞することが出来ないのである。
ここへ来てこの混乱しきったおのれの混乱頭脳の現実を直視することになる。これはしかしある種どえらいことでは無いのか! 「認知症」の始まりか!いやいや!これはただの「勘違い」であろう!何でもかんでもすぐに「認知症」と決めつけるのはおかしいのではなかろうか!


「勘違い」も有れば「思い違い」、「うっかりとど忘れした」、「咄嗟に思い出せない」ことだってあるであろう!
「落ち着いて逡巡していると明確に思い出した」ということだってたくさん経験している。この日常生活では再々起こり得ることである。


写真④ 「寅さん/男はつらいよ」のポスター(ネットからお借りしました)


「持続性傾向」なのか、しばし「瞬時」のことであったのかを自分で見極めればよいのではなかろうか!今回の「寅さん狂騒曲」なるものは「持続性傾向」では無く、「瞬時の度忘れ傾向」に属すると自分で認定したので「認知症では無い」と自分で結論を下すことにした。
自分で判定してもええのんやろうか!?            


瞬時に判定しないで次の土曜日である 月 23 日を楽しみに待つことにすることにした。


「寅さん、23日にお会いしましょう!それまで旅を続けていて下さい!」
                        (おわり)


写真⑤ 裏の坪庭にある「藪つばき」です。