甲子園球場の「別海高校」を応援しながら帯広、別海の思い出に耽る AYU の巻き

2024年03月22日(金)   kumanoayu 


写真 ① 北海道/別海町のイメージ写真は「乳牛」です。(ネットからお借りしました)


 甲子園球場では懐かしい「別海」の名前、北海道の「別海高校」が郷土の期待を背負って出場していた。昔は「郷土の期待」とか良く耳にしたものであるが「令和」の今日では、そのあたりの事情は如何様に変遷しているのであろうか!


野球は残念ながら 回戦で敗退してしまったが、「捲土重来」牛乳をたっぷり飲んで、再度夏の大会目指して頑張ってもらいたいとエールを送ります。


写真② 北海道/別海町を紹介するイラストマップ(ネットからお借りしました)
     「摩周湖」が近い距離に有ったこと。そして「野付半島」からは棹を指せば「北方
       四島」に届くのではないかと思う程に近い距離感を味わいます。


「別海」と言えば「人口よりも牛の数の方が多い」という代名詞がつとに有名である。
現役で活動中の数年前に勿論ビジネス活動で帯広市内及び別海町内に所在されるお客様との取引が成立して、納品作業、納入マシンの立ち合い等々で通算 60 日間ほど滞在した経験を有する。


別海町内では自家温泉付きのホテルで、その上家庭的雰囲気でオーナーさんご夫妻からはとても親切にして頂き、ビジネスは順調に推移するし、夜は夜でジンギスカン料理を始めとして、美味しい道のグルメを堪能できるし、楽しい楽しい思い出が残っている。


写真③ 上:お世話になったホテルの駐車場にて写す。
    下:訪問した客先に出入している「牛乳運搬用/タンクローリー車」(本人写す)


当時お世話になった皆様方とは今でもお付き合いが続いている。


21 日付け「読売新聞/朝刊」の地域版に「別海、枚方と紡いだ縁」という見出しの記事が目に飛び込んで来た。
別海町とのご縁は一介の個人のこの AYU 様ごときが語る以上の大きな深い関係が築かれているとのことである。


写真④ 帯広空港と最寄りの幸福駅も覗いて来ました。うちの中は「えらいさん」とは顔を
    合わせても、お互い無言を貫いているまるで「不幸駅」です(本人写す)


この枚方市は高槻市の隣町と言っても過言では無い。「淀川」を向こう岸に渡れば枚方市なのである。


詳細は省かせて頂くが記事によれば両者の交流は 1984 年に始まったという。
酪農家の男性と関西の女生との交流会が 40 回を数え、96 組の男女が結婚したという。市町の中学生が交互に相手の町を訪問する交流事業も開催されている。今回、枚方市民も多数甲子園球場に駆けつけ、熱い声援を送ったとのことであった。


次回別海町を訪れるチャンスが有れば、大きな声で「毎度おおきに!と大阪弁」でしゃべってもたちまちのうちに通じるかも知れない! 益々のご発展をお祈り申し上げます。


                                    (おわり)


写真⑤ 帯広市内国道241号の十勝川に架かる「十勝川大橋」(本人写す)